読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

もやし日誌

日記のようなもの

久々にWindows 10 Mobile端末を買ってみた

NuAnsNEOが中古で結構安く売っていたので、衝動買い。
安定のLumiaにしようかと思ったがそこそこなお値段したのであえて国内機種にしてみることに。

端末自体の性能はまあまあ、THEミッドレンジといったところ

良くも悪くもミッドレンジです。SoCはSnapdragon617搭載、カメラは1300万画素、液晶解像度はHD、RAMは2GBなのでSoCの性能相応なスペックだと思います。
ただ、オートフォーカスが遅かったりでハイエンド機を使ってた人にはキツイと思います。 USB端子にはType-Cを採用しているのと、背面パネルが着せ替え出来る点は良かったです。

ただ一つ言えるのは、もう少しお金を出せるならLumia950買ったほうが幸せになれると思います。

Windows 10 MobileのUIとか

f:id:kazuki09:20160831185249p:plain Windows Phone7時代からお馴染みのタイルを並べるホーム画面。
タイルサイズは3種類から選べます。(正方形小、正方形大、横長)
対応アプリはライブタイルで通知が見れたりして便利です。 f:id:kazuki09:20160831185938p:plain iOSAndroidのようにロック画面から通知内容が見れたりはしませんが、通知件数は時計の下に出ます。

OS自体の完成度は前のWindows Phone8.x時代より大幅に向上していて、カスタマイズ出来る点も増えたと使っていて思いました。
ただ日本語キーボードの完成度の低さは流石に何とかしろよって思いましたね。今後のアップデートに期待です。

とにかくアプリが少ない

残念ながらWindows 10 Mobileのアプリマーケットは8.x時代から崩壊しているのでとにかくアプリが少ないです。
ただこれに関してはAndroidiOS以外のモバイル向けOSすべてに共通することなので仕方ないですね。
主要なSNSに関しては公式からアプリが出ているので困らないと思います。玄人向けOSってだけあってTwitterの非公式アプリはそこそこ充実しています。
提督さんと審神者さんはごめんなさい。どちらもアプリないです。デレマスもスクフェスも出来ません。
Youtubeニコニコ動画は一応観れます(非公式アプリがあります)。

物好きにはおすすめだけど、理由がない限りおすすめしない

正直現状iOS/Android端末を持っているなら高級文鎮になるだけなのでおすすめしないです。
現に自分はAndroid端末を2台持っていますがAndroid機の方が使うことが多いです。

最後にアプリ紹介

www.microsoft.com Twitterクライアント。ストリーミングが使えるまともなアプリはこれしか無い(ハズ) www.microsoft.com NFC電子マネーの残高がチェック出来るアプリ。 www.microsoft.com Youtubeが観れる非公式アプリ。 www.microsoft.com pixivの非公式アプリ。 www.microsoft.com ニコニコ動画が観れる非公式アプリ。

以上。崩壊したマーケットから有用なアプリを探すのは大変なので参考にして頂ければ幸いです。

紹介したものには有料アプリが多いですが残念ながらWPのマーケットの無料アプリは"はっきり言ってクソ"なものが多いので諦めて買うか、端末を売りましょう。

Windows10の仮想デスクトップをOSXのMission Control風に操作できる、TaskViewGestureToolkitをつくってみた

Mac OS XのMission Controlみたいに三本指で横にスワイプすると仮想デスクトップを切り替える機能がWindows10の仮想デスクトップに無かったのでつくってみました。

こんな風に動きます

SynapticsタッチパッドとWacomペンタブレットに対応

  • 3本指タッチに対応したSynapticsタッチパッド
  • 4本指タッチに対応したWacomペンタブレット(Wacom feel™ Multi-Touchに対応したもののみ)

Wacomペンタブレットはドライバ側で3本指でのタップでドラッグ操作できる機能があり、潰すのも勿体無いので4本指にしました。
(近いうちに3本指にもできるように、コンフィグファイルか何かで対応する予定です)
Synaptics社製タッチパッドは多くのノートパソコンに搭載されているので、結構多くの機種で使えるかと思います。
ちなみにThinkpad X1 Carbon 4th genもSynaptics社のタッチパッドが搭載されていました。

操作方法

3本指、もしくは4本指(Wacomペンタブレットの場合)で左右にスワイプでデスクトップ切り替え上下にスワイプでタスクビューの表示です

導入

TaskViewGestureToolkitと干渉してしまうので、各デバイスのドライバ側で設定されているジェスチャーを外してください。

Wacomペンタブレット

f:id:kazuki09:20160730024015p:plainf:id:kazuki09:20160730024020p:plain 4本指のジェスチャーの設定を外しておきます。

Synapticsタッチパッド

f:id:kazuki09:20160730024532p:plain 3本指のジェスチャーの設定を外しておきます。

f:id:kazuki09:20160730135326p:plain

動作には.NET Framework 4.6が必要になります。(Windows10には最初から入ってるので追加インストールの必要なし)
アプリケーションを起動するとウィンドウ等は何も表示されずタスクトレイに常駐するので、試しに3本指でスワイプしてみて動けばそれで完了です。

ダウンロード

github.com

反応が遅いときは...?

アプリケーション側で擬似的にショートカットキーを送信しているのでうまく動作しないことがあります。
タスクトレイに常駐しているアイコンの右クリックメニューより"Use API to switch desktop"オプションを有効にしてください。
これにより仮想デスクトップの切り替えをWin32API経由で行うようになりますが、切替時のアニメーション効果が無くなります。

既知の不具合

  • スリープから復帰した際に反応しなくなることがある
    →タスクトレイアイコンの右クリックメニューより、Reload pluginsを実行する。(各デバイスのプラグインが再ロードされます)
  • Wacomペンタブレットをアプリケーション起動後に接続しても反応しないことがある
    →タスクトレイアイコンの右クリックメニューより、Reload pluginsを実行する。(ワコムプラグインが再ロードされ、新しく接続したデバイスを認識します)

改善要望等は

Twitter(@myskng)にお願いします。
記事へのコメントだと気付かない事が多いので、Twitterにリプライ送っていただければ確実に対応できるのでそちらでお願いします。

Linux版SoftEther VPN Clientでプロキシを使う方法

大学の学内ネットワーク(HTTP/HTTPSプロキシのみがゲートウェイに使える環境)からSSHを使う必要が出たので、その時に外部のVPN鯖を使ってバイバスした時のメモ。
クライアント・サーバー両方にArch Linuxを使いました。

クライアントにサーバーを登録する

ここではクライアントのインストールが完了し、仮想NICが既に追加されている前提で話を進めます。

VPN Client>AccountCreate
AccountCreate コマンド - 新しい接続設定の作成
接続設定の名前: hogevpn

接続先 VPN Server のホスト名とポート番号: hogehoge.com:443

接続先仮想 HUB 名: vpn_tun0(セットアップした仮想HUB名に合わせる)

接続するユーザー名: hogeuser

使用する仮想 LAN カード名: VPN(ここはサーバー側の設定を参照すること)

コマンドは正常に終了しました。

次にアカウントのパスワードを設定します

VPN Client>AccountPasswordSet
AccountPasswordSet コマンド - 接続設定のユーザー認証の種類をパスワード認証に設定
接続設定の名前: hogevpn

パスワードを入力してください。キャンセルするには Ctrl+D キーを押してください。

パスワード: *****
確認入力  : *****


standard または radius の指定: standard

コマンドは正常に終了しました。

学内プロキシを設定します。

VPN Client>AccountProxyHttp  hogevpn  /SERVER:hogegate.hogeuniv.ac.jp:8080
AccountProxyHttp コマンド - 接続設定の接続方法を HTTP プロキシサーバー経由接続に設定
コマンドは正常に終了しました。

僕が通っている大学の場合は認証IDやパスワードは要求されず、初回接続時にブラウザ上で学内での統合認証IDを入力するようになっていたのでここでは何も認証関連のことは設定しませんでしたが、場合によっては必要になることがあるでしょう。その時は

VPN Client>AccountProxyHttp  hogevpn  /SERVER:hogegate.hogeuniv.ac.jp:8080 /USERNAME:hogeuser  /PASSWORD:hogepass
AccountProxyHttp コマンド - 接続設定の接続方法を HTTP プロキシサーバー経由接続に設定
コマンドは正常に終了しました。

みたいにします。 ちなみに、これらの設定は次回以降は必要になりません。コンフィグが保存されるはずなので次回以降は設定名での接続が可能になります。

ルーティングを設定する

Windows版のSoftEther VPN Clientは自動的にルーティングを調整しますが、Linux版にそれは無いので自力で設定します。
必要になるのは、プロキシサーバーのIPアドレス デフォルトゲートウェイのIPアドレスです。 予めip aとかで調べておきましょう。

ip route delete default
ip route add (プロキシのアドレス) via (デフォルトゲートウェイのアドレス) dev (物理NIC名)

接続する

VPN Client>AccountConnect
AccountConnect コマンド - 接続設定を使用して VPN Server へ接続を開始
接続設定の名前: hogevpn

コマンドは正常に終了しました。

上手くつながったらdhclientを使ってDHCPでアドレスを取ってきましょう。

dhclient vpn_tun0

以上です。

最後に

f:id:kazuki09:20160712034758p:plain 雑ですが仕組み的にはこんな感じになってるはずです。